中古住宅を購入しようと思った時これだけは注意


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新築住宅と違って中古住宅は既にあります。

そのため、しっかりと物件を見ることができますね。

 では、どこを見たらよいのでしょうか。

 土地、外観、内観、間取り、物件概要など色々確認することはあります。

その中で、特にわかりにくいのは物件概要などの書面でしょうか。

 意味の良く分からい言葉がありますので、わかりにくく読みにくいことと思います。


 





今回はその中で、『築年数』についてです。

築年数とはいつ建築された物件か、ということですね。

新しい物件がきれいで良いというのもありますが、大事なことは『耐震』です。

 外観がきれいでも耐震に不安があればお勧めできませんね。

多少古く見えてもしっかりとした耐震の家をお勧めします。

でも、見た目で耐震はわかりにくいものです。

 それで、築年数が大事になります。

この、耐震には『耐震基準』というものがあります。

築年数によっていつの耐震基準に適合している確認できます。

最新の基準は2000年です。

この年以降の新しい物件であれば大丈夫です。

その前は、1981年の改訂です。 これ以前は、1971年となります。





中古住宅を買うのであれば1981年の建築基準に適合した物件、できれば2000年の基準に適合した物件が良いと思います。

もちろんですが、あくまで目安としてください。

1981年以前の物件でも最新の耐震基準に適合した物件もあります。

 よくわからなければ、不動産会社に聞きましょう。 また、第三者による耐震調査も有効です。





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