介護リフォームと悪徳業者




「国民生活センター」によると、60歳以上の認知症等高齢者にかかわる相談のうち、住宅リフォーム工事に関する相談数が第3位を占めるようです。

介護保険には要支援・要介護の高齢者が住宅改修をおこなった際の費用の9割を負担する制度(15年8月からは一定所得がある人は8割)があるが、「どの業者を選べばよい」という明確な基準がありません。


そこに悪徳リフォーム業者が介入してきます。


住宅のリフォーム業者に介護に関する知識はありません。


また、残念ながら介護リフォームの申請を行う、ケアマネージャーにはリフォームの知識がありません。


そのため、介護保険のお金を引き出すための操作が行われます。


本当に必要な工事ではなく、こういった工事をすれば介護保険を利用できます。など。


介護リフォームをする時は、本当に必要な工事か特に注意しながら進める必要があるでしょう。


参考
悪徳業者が横行! プロが教える“失敗しない”介護リフォーム



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