住宅ローンの審査には事前審査と本審査があります。
事前審査でOKをもらっても、本審査でNGということもあります。
事前審査でOK=本審査OKということであれば審査を2回する必要はありません。
事前審査では申込者本人の信用調査を行います。
本審査では、本人の信用と購入または新築予定の物件の調査が行われます。
また、保証会社への保証の可否も行われます。
実質にはこの保証会社の保証を受けられるかどうかが、融資の合否につながります。
この事前審査や本審査、申込者の信用調査を行いますが、その場合個人信用調査会社に信用調査を行いますが、この調査をした記録も個人情報として残ります。
つまり、A銀行で信用調査をして否決された後、B銀行で調査をした時、A銀行が信用情報を調べたことがわかります。
B銀行では、すでにA銀行で融資の申し込みを行って断られたからB銀行に融資の申し込みにきたことがわかります。
ですから、事前審査と言っても安易に行わないことも大切です。
もちろん、信用情報を調べたことはわかってもその理由まではわかりません。
銀行に聞かれたら正直に話しましょう。
特に保証会社が同じであればすぐにわかります。
もちろん結果同じになるはずですから、本審査の時は、どこの保証会社を使うか確認しましょう。
保証会社によって支払うべき保証料も変わってきます。
熊本会場 平成27年11月29日
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