家づくりではお客様は神様になってはいけません











住宅会社とお客は対等なのか?お客様は神様ではありません。




「お客様は神様です。」という言葉がありますね。

でも、家づくりではお客様は神様になってはいけません。

家づくりでは、お客様は住宅会社のパートナーであり主役です。



家づくりで失敗するパターンで結構多いのが、お客様を神様にしてしまうことです。


営業マンがサービス満点で何でもやってくれる、お客様にとってはとても頼もしい営業マンに見えるかもしれません。

でも、そうすると、家づくりがお客様の見えないところで進んで行ってしまいます。

美容院やネイルのお店でサービスを受けるのとは違います。







気が付けば、自分たちの知らないままに物事が進んでしまい、最終的にこんなはずじゃ無かったことにもなりかねません。

残念ながら営業マンは契約を取るのが仕事です。

契約のためにサービスをしています。

ですから、契約が終われば次に契約のために動きます。



それまでのようなサービスができないことを理解しましょう。

会社によっては、営業マンが現場監督までして、最後までお付き合いしてくれるところもあるかもしれません。


それでも、次の契約を取っていくことに変わりはありません。


営業マンのサービスによって裸の王様にならないようにしましょう。

お客様自ら、一つ一つ確認しながら進めて行くことが大切です。

そのお手伝いをしてくれる営業マンが良い営業マンだと思います。














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